一生ものの結婚指輪を身に着けるなら強度耐久性にこだわった鍛造リングを揃えませんか?
今回は鍛造リングのブランドFISCHERについてご紹介致します!
鍛造製法について
指輪の作り方には「鋳造製法」と「鍛造製法」の2つの製法があります。一般的な指輪の作り方は「鋳造製法」です。「鋳造製法」は溶かした金属を型に流し固めて作る製法です。ウェーブなどの繊細な形状の結婚指輪も作ることができます。ただし、金属を流し込む過程で気泡が発生したり素材にムラが出てしまい、そのまま固めることで柔らかく、キズが入りやすくなります。細い結婚指輪だと変形の恐れもあります。「鍛造製法」圧縮したりを何度も繰り返し圧力をかけながら作ります。その為、鍛造製法の結婚指輪は密度が高く、気泡が残らないためかなり強度のある結婚指輪を作ることができます。また「鋳造製法」の結婚指輪と比べて変形にも比較的強く、手にしたときの質感(重量感、しっかり感)が高いのも特徴です。ただ、職人の手でひとつひとつ作り上げていくため複雑なデザインを作るのは難しく、製作に時間がかかるのも事実です。幅がしっかりあるものが多い「鍛造製法」の結婚指輪ですが、中には細身のものもいくつかあります。細くても「鍛造製法」の結婚指輪なら安心して日常的に着けていただくことができます。
ドイツブランドFISCHER
FISCHERのリングは何度も地金をプレスしながら200t圧縮して作られており、着け心地と強度が抜群に上がります。
また、映画の『ロードオブザリング』にも使用されており歴史あり信頼のあるブランドとなっております!
また、映画の『ロードオブザリング』にも使用されており歴史あり信頼のあるブランドとなっております!
マイスターについて
FISCHERを語る上で外せないのが『マイスター』の存在です。『マイスター』というのは、日本で例えるならば職人の「親方」にあたる存在です。マイスターになるためには専門学校に通いながらマイスターに付いて見習いとして修行し、一定期間職人として働いた上でマイスターに認められれば試験を受けるための推薦状がもらえます。そこから試験を受けるのですが、その試験も人生のうち2回しか受けることができず、その試験に通ったものだけが『マイスター』の称号を名乗ることができます。手工業における専門技術職の最高位として与えられる称号が『マイスター』なのです。非常に厳しい道のりを乗り越えた職人たちが作るからこそ「FISCHER」は世界最高レベルの品質の指輪を作ることができるのです。