みなさんこんにちは

最近の結婚指輪は細身でシンプルなものがよく選ばれていますが、「細い=危険」と思って下さい。結婚指輪というものはほとんどの方がずっと着けっぱなしにする指輪です。外さないという事は指輪にも相応の負荷がかかります。細い指輪だと使われている金属量も少なく薄い為、指輪が割れたり、変形します。曲がれば修理したら直せると思われがちですが、変形具合によっては買い直しなんてことも…。

けれど、丈夫な指輪って太くて値段も高いイメージありますよね。実際はその通りで、太めでメンズライクなデザインが多く金額も高価な物が多くなります。ですが本日ご紹介するブランドは細身のデザインも多く、金額も2本で10万円で揃うというリーズナブルブランドです

2種類の指輪の造り方(鋳造製法・鍛造製法)

丈夫な指輪において共通する1番のポイントが「鍛造製法」であるかどうかです。ここでは指輪の造り方による差をご紹介致します

実は指輪の造り方には2種類あり、1つ目は、鋳造製法(ちゅうぞうせいほう)というものです。指輪の型を作り、そこに地金を流し込んで固める製法です。一度にたくさんの指輪を作ることができ、型によって様々なデザインの指輪を作ることができます。一方で、デメリットとしては地金を流し込む過程で気泡などが入ってしまい、その気泡が原因で後の変形に繋がったりします。十分な強度というよりかはデザイン性に特化した造り方です。

2つ目は、今回ご紹介する鍛造製法(たんぞうせいほう)です。鍛造製法は圧で地金を圧縮することによって、密度と強度を高めて硬く頑丈に作る製法です。日本刀のように“鍛えて造る”ため、中に気泡などが無く、頑丈な指輪に仕上がります。細身のデザインでも曲がりにくいというのが1番のメリットです。デメリットとしては、デザイン性はあまりなくストレートの形が多いので、シンプルな指輪で耐久性も欲しいという方にはおすすめの造り方です

鍛造製法なのに細身で2本で10万円で揃う「insembre(インセンブレ)

インセンブレ 結婚指輪 メイン画像

 

鍛造製法で造られている「insembre(インセンブレ)」。細身のデザインでありながらもとても頑丈な指輪で、さらに2本で10万円で揃うという良いこと尽くしのブランドです

『insembre』とは、古典イタリア語で「一緒に」「ともに」の意味を持ち、この指輪を身に着ければ指輪が二人を幸せな場所へ導いてくれる、という意味が込められています。

ヨーロッパの言い伝えに「いい靴を履けば、その靴が幸せな所へ連れて行ってくれる」というものがあり、「幸せな未来へ向かう大切なお守り」=「幸せな靴」というコンセプトで作られています。そのため、指輪の内側にはモチーフである“魔法の靴”が刻印されています

INS04NPT/IN04DPT

INS04NPT/INS04DPT

Men’s:¥41,800~
Lady’s:¥47,300~
INS06NPT/IN06DPT

INS06NPT/INS06DPT

Men’s:¥44,000~
Lady’s:¥49,500~
INS05NPT/IN05DPT

INS05NPT/INS05DPT

Men’s:¥40,700~
Lady’s:¥49,500~

 


鍛造製法特集はいかがでしたか?

一生身に着けて頂く結婚指輪ですから、デザインが気に入るのを選ぶのはもちろんのことですが、ぜひ耐久性にもこだわって頂ければと思います!

garden神戸三ノ宮は関西最大級のセレクトショップで、常時70ブランドを展示しております

スタッフが1つ1つのブランドの良し悪しをしっかりとご提案させて頂きますので、ぜひ一度店頭へお越し下さいませ

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