【神戸三ノ宮】丈夫な鍛造製法の結婚指輪で安心して永く身に着けましょう
みなさんこんにちは。結婚準備は進んでいますか?なかなかコロナの影響で動けず進まない方はまずは結婚指輪を決めてみてはいかがでしょうか?結婚指輪はお二人が結婚したと実感できるものにもなりますし、結婚指輪はオーダー制で一から製作することがほとんどなので余裕をもって動かれることをお勧めしています。さて、いざ結婚指輪を見ようとなってもお店も沢山あるし、デザインも何だか似ているし決められそうにないという方が多いです。そこでおすすめなのが『造り』を重視して決めるのはいかがでしょうか?結婚指輪はファッションリングと違い一生身に着けるものなので変形でしたりダイヤが取れてしまうのは悲しいですよね。そんな方にオススメなのは鍛造製法の指輪です。本日は鍛造製法のブランドFISCHERをご紹介致します!
指輪の造りのちがいについて
指輪の製造方法は主に2種類に分けられます。『鋳造製法』と『鍛造製法』です。
鋳造(ちゅうぞう)
溶かした金属を型で冷やし固めて作る製法です。例えると、溶けたチョコレートを型に流して冷やし固めるようなイメージです。
鋳造製法の長所は、複雑なデザインを作ることが可能でデザインの自由度が高いです。反対に短所は、高温で溶かした金属を型に流し込む際に気泡が混入してしまい、柔らかく、耐久性があまりない(細いリングだと特にすぐまがってしまう)ことです。
鍛造(たんぞう)
金属を加熱し、圧力をかけ、鍛えながら成型する製法です。金属には叩いたり延ばしたり曲げたりすることで固くなる性質があります。
鍛造製法の長所は、鍛造にすることで密度が高くて強い指輪になり、金属の密度が高いため、金属の表面が滑らかになり着け心地も良いことです。短所は曲線や複雑なデザインを作るのが難しく、製造に手間がかかるので製作時間を鋳造製法よりも多く頂きます。鍛造製法は手間のかかる製造方法ですが、その分丈夫で傷がつきにくく、ゆがみにくいです。そして着け心地よい、美しい仕上がりの指輪ができます。
神戸三ノ宮オススメ鍛造ブランド
1919年創業のFISCHER。100年以上指輪だけを作り続けてきた『FISCHER』は世界中から注文がくる人気のブランドです。その理由に1つが「耐久性」。何度もプレス機にかけて圧縮することで、極めて強度の高い地金を創り出す「鍛造製法」という技法から生み出される強さと滑らかな着け心地。そして「デザイン性」。『FISCHER』はドイツメーカーでは珍しく宝飾の石留め職人が立ち上げたメーカーです。そのため、他メーカーでは表現できないマットができたりします。またリングを彩る美しい表面加工は一つひとつ丁寧に手作業で行われます。