garden神戸三ノ宮 > ブログ > 【神戸・三ノ宮】ドイツのブランドFISCHERの結婚指輪
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みなさんこんにちは!
本日はgardenスタッフがイチオシの『FISCHER』の結婚指輪の凄さをご紹介致します!

●FISCHER/フィッシャー

FISCHER

100年続くドイツの結婚指輪老舗ブランド「FISCHER/フィッシャー」第一次世界大戦の翌年1919年から長く続く秘訣をご紹介致します。ものづくりの先進国と言われているドイツ。鍛造の「プレス製法」が生まれたのもドイツです。

 

FISCHER(フィッシャー)の歴史…

ドイツ南西部、ジュヴァツヴァルト(黒い森)の北玄関口にある美しい街、フォルツハイムで工房を開き、1919年に創業して今年で102年。ヤコブ・フィッシャーが息子のマックス・フィッシャーと共にジュエリーの製造したことに始まります。フォルツハイムはドイツでも有数のコレクションを持つ宝飾品博物館や、宝飾産業の歴史を語る「宝飾品時計産業博物館」などがあることも世界中の宝石商から注目と、尊敬を集め、こよなく愛され続けているこの町の、厳選された老舗工房でFISCHERは誕生します。誰しもが知る、有名映画「ロード・オブ・ザ・リング」のメインリングでも使用されているブランドです。日本のサッカー選手の本田圭佑選手や野球選手の松坂大輔投手も愛用していて、100年以上もの間、世界中のお客様に愛されるような魅力的なデザインと高品質な商品をお届けしております。

FISCHERフォルツハイム工場

マイスターによる伝統技術

ドイツにはマイスター制度というモノ作りには外せない職人制度があります。日本の職人も高度な技を駆使していて、大勢の職人をまとめると親方と呼ばれますが、ヨーロッパでの伝統の国ドイツではこのような人をマイスターと呼びます。マイスターとは、職人経験を経て公的な試験、いわば技能士特級などに合格して、弟子を教育する権利がある人を指します。また、別の意味ではマイスターはその道の名人、達人の意味もありますから、ドイツでマイスターと呼ばれる人は普通の人とは区別をされ、尊敬されています。このマイスター制度の歴史を概観しますと、13世紀の頃、ヨーロッパで中世の時代にさかのぼりますが、ドイツは手工業が盛んでした。そこで次第に、徒弟、職人、マイスターという階級制度が確立され、具体的には徒弟が何年間かの修行を積んで試験に合格すれば職人になり、その職人が何年間か修行を重ねてさらに上級の人生で2回しか受けることの出来ない試験に合格すると、マイスターの称号を名乗ることが出来るという訳です。非常に厳しい道のりを乗り越えた職人たちが作るからこそ、FISCHER(フィッシャー)は世界最高レベルの品質の指輪を作ることができるのです。

FISCHER(フィッシャー)ドイツのマイスター制度

世界一の着け心地と強度

FISCHER(フィッシャー)の一番の魅力は着け心地と強度です。
プレス式鍛造製法の過程で圧縮を何度も繰り返して生まれた高密度の地金は、きめ細やかで肌に吸い付くシルクのようなフィット感を生み出します。指輪の内側をマイスターが手作業で内甲丸に削り上げているので、指にひっかかりを起こさずにつるんとした着け心地を味わっていただけます。そして、着け心地のいい指輪に共通しているのが「強度」で『鍛造製法』であるという事です。フィッシャーは200トンのプレス機で金属に圧力を掛けながら空気を抜いて、リングを成型していきます。200トンの圧力でリングを圧縮しているのはフィッシャーだけです。200トンの圧力で延ばした金属を、小さめのリングの丸い形状にくり抜きます。そして、内側からも圧力を掛けて延ばしていく事によって、外側から加わる圧力や力にもとっても強くなります。人間の指は正円ではないのでだんだん人間の指に沿って楕円型に変形していきます。変形するとどうなるかというと、ダイヤ取れしてしまったりサイズが合わなくなったり。指輪が歪み過ぎていると、お修理出来ずに買い替えになる可能性もございます。FISCHER(フィッシャー)の指輪作りの製法ではそのような事が起こる事は極めて少ないです。

FISCHERの結婚指輪「鍛造製法」プレス製法

FISCHER(フィッシャー)の製造工程

FISCHER指輪製造工程1
日本から注文が届くと、オーダーを元にお客様のカルテ作りをします。
FISCHER指輪製造工程2
FISCHERは金属を自社で調合しておりマイスターによる合金技術によって生み出されています。
FISCHER指輪製造工程3
200tのプレス機で何度も地金を圧縮し空気を抜いて金属の密度を高めて強度のある地金にしていきます。
FISCHER指輪製造工程4
強度と密度の高い地金を60tの特別なプレス機で内側からも圧力をかけてリング状にくり抜いていきます。
FISCHER指輪製造工程5
熟練技術を持ったマイスターの手によってさらにリング状に形成されていきます。
FISCHER指輪製造工程6
異なった地金を真空状態の中で、高圧力・高熱にて、圧着させ一体化させます。
FISCHER指輪製造工程7
形成されたリングを更にマシーンで削りだし、整えます。
FISCHER指輪製造工程8
マイスターが熟練の技術を用いて、丁寧にダイヤを埋め込んでいきます。
FISCHER指輪製造工程9
フィッシャー社の信頼の証が刻印され、最新型のレーザー機でお二人の愛の証を刻みます。

FISCHER(フィッシャー)の刻印技術

FISCHER(フィッシャー)の刻印は全てレーザー機によって彫られています。使用している刻印機は工業用の機械で、指輪に穴をあけれるほどの出力を持ったレーザー刻印機を使用しています。それほどの出力を出せるからこそ、繊細な彫りから大胆な彫りまで、すべて彫ることが可能です。内側の刻印も最大35文字入れる事ができ、書体は10書体の中から好きなものを選んで彫ることが可能です。また、手書きの文字やイラストも彫れたり、ご自身の指紋も彫れるなど、他ではできないような刻印を彫っていくことが可能です。また、内側はもちろんですが希望があれば、指輪の表面にも好きな文字を彫ることが出来、自分だけの結婚指輪を作る事も可能です。

ドイツのFISCHER(フィッシャー)刻印技術

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◆スタッフより◆
 
garden神戸三ノ宮には沢山の種類の指輪がございます。ですがその中でもやはり断トツでオススメできるのはフィッシャーですね。一生使う結婚指輪にはとてもふさわしいと思います。耐久性もそうですが、100年以上続く老舗ブランドで保証も手厚く、gardenスタッフもとても信頼を置いているブランドです。私の友達が結婚する時に結婚指輪を選びに来たら絶対フィッシャーをつけて欲しいなという、信頼している友達に胸を張って進められるのがフィッシャーですね。当店にはフィッシャーの指輪のデザインをたくさん取り揃えております。カスタマイズで作ることもできるので、世界で一つだけのおふたりだけの結婚指輪を作ることもできますよ!オススメですので是非店頭で実際に試着しながら見比べして見てくださいね。
 
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