みなさんこんにちは。今人気の「鍛造製法の結婚指輪」をご存知でしょうか？結婚指輪を選ぶ時、多くの方は「ブランド」「デザイン」で選ばれると思います。しかしブライダル専門のお店に行くと「鍛造製法」というワードを耳にすることがあるかもしれません。一生モノだからこそ品質にこだわって作られた結婚指輪が「鍛造製法」。今回はそんな今人気の「鍛造製法の結婚指輪」について解説します！

結婚指輪の作り方は大きく分けると「鋳造(ちゅうぞう)製法」「鍛造(たんぞう)製法」の二つがあります。

〇鋳造(ちゅうぞう)製法〇
指輪の型に溶かした金属を流し、冷やし固める製法です。ウェーブなどの繊細なデザインの結婚指輪を作ることができます。しかし、金属を流し込む過程で金属の中に気泡が発生し、素材にムラがでてしまうことも。結婚指輪に小傷が入りやすかったり、指輪に負荷がかかった際に変形の恐れがあります。

□鍛造(たんぞう)製法□
金属の塊を叩いたり、圧縮したりして何度も圧力をかけて指輪の型にくり抜く製法です。金属の密度が高く、強度の良い結婚指輪を作ることができます。滑らかな着け心地も特徴。ただ、手間がかかる為大量生産が難しく、曲線などの複雑なデザインの結婚指輪は難しく、デザインは限定的になります。

結婚指輪選びで見落としがちなポイントが「耐久性」。知らずに結婚指輪を選んで、後々後悔することになるかも！？実は、結婚指輪を買ってからダイヤが取れてしまった、楕円形に変形してしまった、小傷だらけになってしまった・・・などなど一生使う結婚指輪だからこそお修理も多かったりするんです。ジュエリー販売員としては、これから50年60年と永く身に着ける結婚指輪は、永くキレイに使い続けられる鍛造製法の結婚指輪をおすすめしています！

源にあるのは、ドイツ・マイスターの精神

1919年から100年以上続く、ドイツの鍛造製法の名門工房のFISCHER（フィッシャー）。有名映画【ロード・オブ・ザ・リング】のメインリングにも起用されたことでも有名なブランドで、町工場（部品、パーツの工場）出身が多い鍛造のドイツブランドでは珍しい、石留めの宝飾職人が立ち上げた手作業に高いこだわりを持つブランドです。工業技術大国ドイツならではの至高の着け心地と世界最高峰の耐久性が特徴です。FISCHERはマイスターの伝統技術を持った職人と最先端のテクノロジーの融合のもと、一つ一つ丁寧に製作しています。

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今回ご紹介したFISCHER(フィッシャー)の他にも鍛造製法の結婚指輪ブランドは多数ございます！鍛造製法で作られた結婚指輪は、着け心地がバツグン！店頭にて是非お試しください！皆さまのご来店お待ちしております♪