結婚指輪を選ぶ際、デザインばかりで選んでいませんか??最近は男女ともに細い指輪を好む傾向がございますが、結婚指輪で細い物を選ぶと指輪は曲がります。皆さんが思っている程指輪はそこまで頑丈ではなく、スーパーで重たい荷物を持つことが増えたり、電車のつり革を急ブレーキの際にぐっと持つだけで徐々に曲がります。せっかく選んだ指輪が曲がってしまうのは悲しいですよね。そんな方は世界一の強度を誇るドイツブランド「FISCHER(フィッシャー)」がおすすめです!本日は「FISCHER(フィッシャー)」の魅力をお伝えします。
FISCHER(フィッシャー)について
FISCHERはドイツのジュエリーの約75%を生産している「黄金の街」とも呼ばれるフォルツハイムで100年以上にわたって指輪を作り続けてきました。FISCHERはあの有名映画「ロード・オブ・ザ・リング」に起用されたことでも有名のブランドです。
そんなFISCHERの指輪は「プレス式鍛造製法」と呼ばれる造り方で造られており、耐久性に非常に優れたリングです。耐久性の他にも自社で素材を調合しており、金属アレルギーが起きにくい素材のため、永く安心して身に着けて頂きます。こだわり抜かれたFISCHERの指輪は現在世界各国で人気を集めており、まさに一生ものの結婚指輪におすすめのブランドです。
プレス式鍛造製法とは
従来の指輪は鋳造製法という型に地金を流し冷やして固める造り方です。この作り方は、ウェーブデザインやV字のデザインなど繊細なものは作れますが、冷やして固める事で、余分な空気や水分が入り込み、後々指輪が割れたり変形したりする原因になります。そのため十分な強度は兼ね備えていない造り方になります。
丈夫なFISCHERの指輪の製造で用いられているのが「プレス式鍛造製法」。日本で伝統的に伝わっている鍛造製法は金属を何度も叩いて作る技法ですが、プレス式鍛造製法とは、金属の塊に圧を何度も繰り返しかけることで金属を鍛えてより強度のある地金へと変化させる技法。FISCHERは約200トンの圧をかけて金属を筒状からプレート状にします。そこから指輪の型を60トンの圧をかけてくり抜きます。くり抜いたものを職人の手作業により一つ一つ偏りがないように削り、最終FISCHERの指輪が完成します。
第一次世界大戦の際に軍人が安心して戦場に結婚指輪を身に着けてもらえるようにという想いから頑丈なリングを作ったのがFISCHERの始まりです。それだけの強度を備えた指輪はドイツ式の鍛造製法だからこそ生み出せるものです。
FISCHER(フィッシャー)のリングデザイン
FISCHERはかなり高度な技術力を持った職人のみが、金属を作るところから表面加工、ダイヤセッティングまで全て手作業で行っています。各工程は分担制になっており、それぞれの工程のトップの職人の「次の工程に移っても良い」という支持がない限りは次の工程に移れません。それだけ1つのリングに対して思いやりを込めて作り上げてくれる指輪こそ一生モノに相応しいです。
ぜひgarden神戸三ノ宮でFISCHERの技術力の高さをご覧くださいませ。