皆さまこんにちは！指輪の作り方は大きく分けて2種類ございます。型にとかした金属を流し固めて作る鋳造(ちゅうぞう)製法と、今回ご紹介する鍛造(たんぞう)製法です。大きな違いは、耐久性です。鍛造製法の方が、3～5倍程耐久性があると言われております。

鍛造製法とは、金属を圧縮して結婚指輪の形に成形していく作り方です。一般的な結婚指輪の作り方は、鋳造製法。結婚指輪の型に金属を流し込んで作ります。しかし、流し込むだけだとパンケーキのように気泡ができてしまいます。
一方で鍛造製法は、金属を圧縮する為気泡や水分など余計な不純物を取り除くことができます。なので、鍛造製法で作られた結婚指輪は、耐久性がバツグンです！
その他にも鍛造製法の結婚指輪のメリットは、
着け心地が滑らか・ある程度小傷が入りにくい・変形しにくい・ダイヤモンドが取れにくいなどの特徴があります！だから鍛造製法の結婚指輪が人気なんです♪
鍛造製法は、くり抜いて指輪を作るのでストレートの形が多くなります。一方で、鋳造製法は繊細なデザインが得意とする作り方となります。

FISCHERは、1919年から100年以上続くドイツの鍛造製法の名門工房です。有名映画「ロードオブザリング」のメインリングに起用されたブランドです。
ドイツでは日本でいう国家資格、手仕事の分野で高い技術とセンスを有する者に与えられる「マイスター」の称号をもった人にしか指輪づくりは認められれていません。FISCHERはその中でも20年以上ジュエリーの製作にかかわった「ゴールドマイスター」がお二人のリングの仕上がりに関わっており、ゴールドマイスターからの許可が下りないと指輪は日本には届けられません。
FISCHERは、鍛造製法を用いています。日本の鍛造製法のブランドは、60t~80tの圧力をかけて指輪が作られていますが、FISCHERの指輪は、200tの圧力をかけて指輪を作っています。地金は圧縮すればするほど金属密度が高まり強度が高まります。さらに滑らかな着け心地も生み出します。FISCHER（フィッシャー）は着け心地をよくするために指輪の内側を丸く削っています。強度・耐久性・着け心地は結婚指輪には欠かせません！

9650152/9750152

幅;2.5mm~4.0ｍｍ

G-9650855/G-9750855

幅;Ｍen’s:3.0ｍｍ~4.0ｍｍ
　  Lady’s:3.0ｍｍのみ

9650827/9750827

幅;3.5ｍｍのみ

FISCHER（フィッシャー）はお好みに合わせて太くしたり細くしたり幅を変更できます。また、素材変更もできるので、自分好みにカスタマイズができる結婚指輪です！

いかがでしょうか？耐久性が良く、修理も少ない鍛造製法の結婚指輪は、何十年と身に着ける結婚指輪にピッタリです！！店頭にて指輪の着け比べも出来ますので、鍛造製法の着け心地の良さをぜひ体験してみてください♪
皆様のご来店をお待ちしております！

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