結婚指輪には鋳造製法、鍛造製法と2種類の製造方法があるのはご存知でしょうか?一般的に多くの製造方法は鋳造製法です。鋳造製法とは、原型がありそこに地金を流し込む製法で、複雑なデザイン繊細な造形が可能です。デザインの自由度が高いことから人気のデザインが多い事が特徴です。しかし、高温で溶かした金属を型に流し込む際に気泡が混入してしまう。金属の密度にムラが発生して「ス」(金属内部の穴)ができてしまうことや、柔らかく耐久性があまりないものが多い特徴があります。(細いリングだと特にすぐまがってしまう)一方、鍛造製法とは、金属の塊を叩いたり、伸ばしたりして棒状にしたものを曲げる事で『鍛えて造る』製法です。熱して柔らかくする事で金属が鍛えられ、引き締められながら徐々に形成されていきます。手間と職人の経験や技量が必要とされる方法です。金属が鍛えられ事で引き締まり、加工硬化と呼ばれる金属組織の変形が起きる事で密度が高く、強い金属になります。更にこだわった、自社独自の鍛造製法をするブランドもあります。長所としては、金属硬度も高いため、変形に比較的強く仕上がり、磨いた際の輝きも強く感じていただきやすくなります。また、手にした時の質感(重厚感)が高い印象が特徴です。
文房具ブランドのPILOT(パイロット)はご存知でしょうか?Pilot Bridal(パイロットブライダル)といい結婚指輪も製作しています。高純度の新素材(特許取得)UHP(ウルトラハードプラチナ)を開発し、プラチナにこだわり、鍛造製法で耐久性、着け心地も良い、お二人様に納得頂けるブランドです!!
Pilot Bridal(パイロットブライダル)の魅力に迫る!!
最大の魅力、UHP999(ウルトラハードプラチナ)とは、プラチナの純度99.9%のもので、パイロットコーポレーションが開発した日常生活では変形しない強度と耐久性を備えるオリジナルのプラチナです。長年にわたり万年筆のペン先で培った高度な金属加工技術だけが実現できる硬度です。