鍛造製法の結婚指輪とは、金属をプレス機で圧縮して指輪の形に成形していく製法で作られた結婚指輪のことです。一般的な結婚指輪は指輪の型に金属を流し込んで作られています。どうしても気泡など不純物が入ったままになってしまうので、指輪が変形したりなどの修理が多くなってしまいます。鍛造製法は金属を圧縮して中の気泡などの不純物を取り除いているので、耐久性が良くお修理がほとんどありません！

FISCHERは、1919年から100年以上続くドイツの鍛造製法の名門工房です。有名映画「ロードオブザリング」のメインリングに起用されたブランドです。
ドイツでは日本でいう国家資格、手仕事の分野で高い技術とセンスを有する者に与えられる「マイスター」の称号をもった人にしか指輪づくりは認められれていません。FISCHERはその中でも20年以上ジュエリーの製作にかかわった「ゴールドマイスター」がお二人のリングの仕上がりに関わっており、ゴールドマイスターからの許可が下りないと指輪は日本には届けられません。
FISCHERは、鍛造製法を用いています。日本の鍛造製法のブランドは、60t~80tの圧力をかけて指輪が作られていますが、FISCHERの指輪は、200tの圧力をかけて指輪を作っています。地金は圧縮すればするほど金属密度が高まり強度が高まります。さらに滑らかな着け心地も生み出します。FISCHER（フィッシャー）は着け心地をよくするために指輪の内側を丸く削っています。強度・耐久性・着け心地は結婚指輪には欠かせません！